大学生が思う日本の性教育
大学生という大人だが、経済的にも精神的にもまだまだ未熟である今の時期に私が感じた事を皆さんと共有したいと思いこのブログを始めました。
ブログを書くのは初めてなので拙い所もあると思いますが温かい目で見てもらえると嬉しいです。
私が受けてきた性の授業は、教科書を用いて説明されテストのための勉強という面と高校生という多感な時期にそういう話題になると恥ずかしがるか冷やかすかの2択でした。
また、性の授業と言っても主な話題は、どういう仕組みで赤ちゃんが出来るのかというった話だけで、避妊などについて詳しい説明があったことはありませんでした。(自分の経験談であって皆さんそれぞれの性教育があったと思います。)
この様な高校時代を過ごした私にとって大学生の性へのオープンさは衝撃的でした。
性について多くの事を知っている、気兼ねなく話せるのはとてもいいことだと私は思います。ですが、同級生の話を聞いていると性についての危機管理の面で知識が足りていないと感じました。
それは、特に男の人に顕著に感じられました。
同級生の女の人は、避妊をしていたとしても生理が1日遅れただけでとても心配になっているのを何度も見てきました。しかし、男の人はコンドームをつけていたなら大丈夫だよ等女の人から見れば考えられないような事を平気で言ってきたことがあります。
私の経験則でものを言っているので決めつけているわけではありません。私はこう感じたというだけの話の基これからもお話していきたいと思います。気分を害される方もいらっしゃると思うので先に謝っておきます。すみません。
どうしてこんなに男女で心配になる度合いが違うのか。
私の解釈では、負担が大きいのは女性の方で男性の負担の割合が少ない事、学生妊娠について世間の目が厳しい事、政府の対応不足が主な要因だと考えました。
次回は、この3つの要因について自分の解釈を書いていこうと思います。
ご覧いただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします。